今日は、目隠しのご紹介です。
新しく建てたお宅の階段や廊下から隣家の部屋が丸見えになるような場合、
逆に、道路や向い・お隣の建物などから新しく建てた家の玄関やベランダが
丸見えになってしまう場合の視界を遮るためのものを目線目隠し(目隠し)といいます。
設計段階からご依頼を受けることもあれば、
近隣からの苦情などで引渡し後に取り付けに伺う事もよくあります。
目隠しもニーズに合わせて高さなどを自由に設定することができ、目隠し材もお好みのものをお選びいただくことができます。
お隣からの視線を完全に遮りたいとのご要望で廊下全体に隙間なく設置してあります。
また、高さも、「SAデザイン」ではよく採用する床から1770mmよりも高くなっています。ルーバーを採用することで完全に視線を塞ぎながらも風を通す目隠しになっています。
ベランダの一方向からの視界を遮りたいとのご要望で設置しました。
これも高さが床から1800mm以上になっています。
お洗濯物が丸見えにならない程度でいいとの事なので、面材にはルーバーよりも風通しのよいパンチングを採用しています。
これがほぼ床から1770mmくらいの高さの目隠しです。
廊下に設置しています。
ルーバーを採用することで、視線を遮りながらも風と通すことができます。
左に少し見えるのは屋上へ上がるアルミ螺旋階段です。
階段上部踊場(玄関前)に設置した目線目隠しです。
アルミ樹脂複合板パンチングを使用しています。
これはベランダの一方向をほぼ完全に塞いだ目隠しです。
面材にはアルミ樹脂複合板を採用しています。
「SAデザイン」では通常、支柱の部分とパラペット天端部分には多少隙間をとるのですが、この目隠しはそれを完全に塞いだものです。